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Posted by naturum at

2014年11月15日

朝マズメの短時間勝負。

今週1週間、先週以上に気温がグッと冷え込み
日に日に防寒着の厚みも増し、早くも冬の訪れを感じています。





そんな平日中のある2日間。
朝マズメのみを狙って、学校前に仙南サーフへ行っていました。

理由は、訳あって今週末は釣りが出来ないため・・・
どうにしかして平日中にヒラメが釣りたいと思ったからです。



しかし学校前に釣りに行ったのは、夏のホーム河川でのフラットフィッシュ以来。
夏の暖かい気候の中での釣りと比べると、
この時期に学校前に釣りに行くのは、少し気合いが必要でした。





1日目、早朝5:00からポイントへ向かいました。
到着すると、週末よりは人は少ないものの数メートルおきに並ぶアングラーの方々。
毎回釣り人が並ばれている光景を見るたびに、やる気が出てきます。


早速、先週末のようにポイントをランガン開始!
先発ルアーは、いつものようにブローウィン140S (シャローチューン)です。



実績カラーを数投ごとにカラーチェンジしながら、バイトを待ちます。

今回は、右方向にキャストし左方向へ流しながら探って回収。
しかしこの日は、いつものカラーでは何故かノーバイト。




周りの様子を伺うも、見渡す限りヒラメの姿は確認できませんでした。

日の出まで残り数分の中、若干焦りも出てきます・・・。





そして周りの景色が、薄ら見えてきたような頃・・・

とある数分の間、白波がザブザブと立つタイミングがあり
そんな中で、スローリトリーブで巻いていると!



コンッ・・・・コンッ・・・ゴォン!!!




2回の前当たりの末、ようやく明確なバイトが出ました!




しっかり合わせが決まり、ファイト開始。





波が立っている状況からか、いつも以上にロッドを大きく揺さぶられます。
そして岸に近づくにつれて、ドラグを出してジリジリと走ることも・・・


そんな中、丁度いいタイミングに波が立ち無事にランディング。







ブローウィン140S(シャローチューン)/アカキン


最近は、好条件が続き魚からの反応も多かった事から
今回の魚は、1匹が出るまでとても苦労しました。

しかし、同時に本来のヒラメ釣りの難しさを再認識できた瞬間でした。

写真を撮り終えた後、感謝の気持ちを込めて早めにリリース。



すると明るくなってくると、ある事に気がつきました。
どうやら今回は、濃いめの笹濁りだったようで普段より若干濁りがあったのです。
そんな状況でのアカキンカラーが、反応へのきっかけとなってくれたのかもしれません。

その後、明るくなってきてバイトが途絶えたので撤収することにしました。






それから数日、日にちを置いてからの2日目の平日釣行。
この日は、最近サーフに燃えているmomiさんとご一緒することになりました。
またしても薄暗い時間帯から釣りを開始し、それぞれの釣りをします。




しかし前回以上の冷え込みプラス・・・

潮変わりを迎え、ミノーでのスローリトリーブでは糸ふけの出るほどの流れの無さ。

今までとは違った潮の状況に、今回も苦戦からのスタートとなりました。




そして何事も無く、薄暗い時間帯を終え・・・
日の出を迎えて数分後、自分には今だノーバイト。





しかし遠くの方から、何やら魚を持ってくるmomiさんが現れました!






しかもヒラメじゃない!?笑









なんと気温1桁代となっていたこの日に・・・

まさかの良型のマゴチをキャッチされていました!





お腹周りのコンディションが良く、かなりナイスサイズ。

当り方は、マゴチらしいフォールでのバイトだったとの事でした。

真夏の爆釣以降も、ちょくちょくと姿を現すマゴチ!

今後もどこまで姿を見せてくれるか楽しみです。




そんな二日目は、この魚以外のキャッチは無く・・・
時間ギリギリまで粘るも、残念ながらノーフィッシュとなりました。





先週まで、コンスタントにキャッチ出来たヒラメ。
しかし季節の経過とともに、今後はもっと渋くなってきてしまうと思います。

今後どこまでヒラメを狙っていけるか分かりませんが、残りのシーズン根気よく通っていきます。







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Posted by 櫻井 翼 at 21:53Comments(5)仙南サーフ