2011年03月17日
震度7マグニチュード9.0 東日本大震災
3月11日午後2時46分頃東北地方太平洋沖で
震度7マグニチュード9.0の国内最大の
大地震・大津波が発生し、甚大な被害を地元宮城県に齎しました。
そしてこの地震直後、自分は中学の卒業式を終えて間もなく帰るという時に
音と共に起きた長時間の今までに感じた事の無い、もの凄い地震を感じました。
とにかく自宅が、名取川の目の前であったので帰り道コンビニに寄って
そこからすぐ帰宅し足場の無い部屋をある程度足場だけを確保し、
名取川側の窓を開け名取川を確認してみると
動画の通り、普段とは逆の流れでがれきの山が次から次えと流れてきて
水量もかなり倍になっており今は津波の情報を分かっていますが、
この時はまだ情報も入って来なかったので
ただただ大津波が来ているとの事でホント今まで色々な思い出をくれた閖上が、
めちゃくちゃになってしまっていると思うとショック過ぎて、
動画撮影後の片付けはとりあえずタックル等だけは流されたく無かったのでとにかく
高い位置に置こうとやけくそでした・・・。
しかしその後の川を見ると、流れが遅くなってきており
とりあえず自宅までの津波は、ギリギリ逃れる事が出来たのでホント非難もせず済みました。
そしてその日の夜は、車で一晩を過しました。
余震も多く、発生する度に余震の強さを何度も感じ不安がかなりありました。
二日目
翌日はすっかり名取川の水も普通までに引き、名取川沿いの堤防を通る
自転車やバイク、歩く人達も沢山居たので少しだけ閖上方面に状況を見に行ってきました。
最初に見つけたのは、逆流で上がってきた水が引いた後に残ってしまった
ちょっと大きめの水溜りに何らかの魚影が見えたので、堤防を下り近づいてみると
その水溜りには、ニゴイが数匹追い込まれた状態で泳いでおり
水溜り付近は、既に干乾びていたニゴイも3匹ほどいました。
これだけのニゴイが一定の場所に溜まっているのは、
ホント相当強い水圧だったんだろうと水の力の怖さをとても感じました。
そして少し行った所の水門(こぼらP)は、
逆流の影響で全体に土が多くなっており水がいつもより少なかったです。
水門の周りもすぐ堤防の側まで水がきていた事が動画で改めて分かりました。
ここからは、本当に悲惨です。
自分も何度か沢山釣りをしてきたPまで行くのに、何度も引き返そうと思いましたが
今までお世話になった閖上に、閖上アングラーとして行っておかなければならないと思い
思い切って東部道路橋の下Pとあんどん松P付近まで行って来ました。
最初に東部道路橋の下P付近を撮影したものですが
正直、今回ブログに載せようか載せないか迷いました。
でも、今まで1年半ほどこのブログで閖上でのフィッシングライフを紹介してきたので
ここであまり情報が無いPなどの状況を
皆様に見て頂きたい気持ちもとてもありますので今回は、思いきって載せます。
これが、東部道路橋の下付近を撮影した動画です。
もう畑や木々は全て流され、わらや船が打ち上げられており
あまりの変りように、ショックで数分この光景を見ていました。
最後に東部道路を過ぎた後の光景は、本当に別世界でした。
確実に東部道路が無ければ、家かすぐ近くまで津波が押し寄せてきたと思います。
どうかしっかりと目に焼き付けて、今の現状を受け止めて
一刻も早く元の姿に戻れるよう、皆様で出来る限りの協力をして来ましょう。
今は、まだ自分の事で精一杯で何も町に対してする事が出来ないと思いますが
自分もそういう状態ですので、一つ一つ周りの事から解消して行きましょう。
希望は捨てなければ、いつか実現出来るはずです。
本当に被害にあった方々には、ただでさえ家が流された方や
ご家族・ご親戚の安否も確認出来ておられない状況の方もいて、
そのような状況の中自分自信の生活も不便で
電気・水・ガスが復旧していない地域に居られる方が沢山いると思います。
本当に一刻も早く、少しでも安心出来る事が増えて欲しい
ライフラインの復旧も本当に寒いと思うので、一日でも早く復旧して欲しいと強く願っております。
自分も3月15日まで電気復旧されなかったので、
本当に夜の暗さ・寒さ・不安さは、本当に良く分かります。
それが今現在も続いている地域があると思うと、本当に考えるだけで心が痛みます。
どうかこの状態を乗り切れば、
かならずまた元の生活に戻れる日が来るはずです!
絶対に諦めずにこの一日一日を頑張って行きましょう。
本当に宮城県の皆様!!
頑張りましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
震度7マグニチュード9.0の国内最大の
大地震・大津波が発生し、甚大な被害を地元宮城県に齎しました。
そしてこの地震直後、自分は中学の卒業式を終えて間もなく帰るという時に
音と共に起きた長時間の今までに感じた事の無い、もの凄い地震を感じました。
とにかく自宅が、名取川の目の前であったので帰り道コンビニに寄って
そこからすぐ帰宅し足場の無い部屋をある程度足場だけを確保し、
名取川側の窓を開け名取川を確認してみると
動画の通り、普段とは逆の流れでがれきの山が次から次えと流れてきて
水量もかなり倍になっており今は津波の情報を分かっていますが、
この時はまだ情報も入って来なかったので
ただただ大津波が来ているとの事でホント今まで色々な思い出をくれた閖上が、
めちゃくちゃになってしまっていると思うとショック過ぎて、
動画撮影後の片付けはとりあえずタックル等だけは流されたく無かったのでとにかく
高い位置に置こうとやけくそでした・・・。
しかしその後の川を見ると、流れが遅くなってきており
とりあえず自宅までの津波は、ギリギリ逃れる事が出来たのでホント非難もせず済みました。
そしてその日の夜は、車で一晩を過しました。
余震も多く、発生する度に余震の強さを何度も感じ不安がかなりありました。
二日目
翌日はすっかり名取川の水も普通までに引き、名取川沿いの堤防を通る
自転車やバイク、歩く人達も沢山居たので少しだけ閖上方面に状況を見に行ってきました。
最初に見つけたのは、逆流で上がってきた水が引いた後に残ってしまった
ちょっと大きめの水溜りに何らかの魚影が見えたので、堤防を下り近づいてみると
その水溜りには、ニゴイが数匹追い込まれた状態で泳いでおり
水溜り付近は、既に干乾びていたニゴイも3匹ほどいました。
これだけのニゴイが一定の場所に溜まっているのは、
ホント相当強い水圧だったんだろうと水の力の怖さをとても感じました。
そして少し行った所の水門(こぼらP)は、
逆流の影響で全体に土が多くなっており水がいつもより少なかったです。
水門の周りもすぐ堤防の側まで水がきていた事が動画で改めて分かりました。
ここからは、本当に悲惨です。
自分も何度か沢山釣りをしてきたPまで行くのに、何度も引き返そうと思いましたが
今までお世話になった閖上に、閖上アングラーとして行っておかなければならないと思い
思い切って東部道路橋の下Pとあんどん松P付近まで行って来ました。
最初に東部道路橋の下P付近を撮影したものですが
正直、今回ブログに載せようか載せないか迷いました。
でも、今まで1年半ほどこのブログで閖上でのフィッシングライフを紹介してきたので
ここであまり情報が無いPなどの状況を
皆様に見て頂きたい気持ちもとてもありますので今回は、思いきって載せます。
これが、東部道路橋の下付近を撮影した動画です。
もう畑や木々は全て流され、わらや船が打ち上げられており
あまりの変りように、ショックで数分この光景を見ていました。
最後に東部道路を過ぎた後の光景は、本当に別世界でした。
確実に東部道路が無ければ、家かすぐ近くまで津波が押し寄せてきたと思います。
どうかしっかりと目に焼き付けて、今の現状を受け止めて
一刻も早く元の姿に戻れるよう、皆様で出来る限りの協力をして来ましょう。
今は、まだ自分の事で精一杯で何も町に対してする事が出来ないと思いますが
自分もそういう状態ですので、一つ一つ周りの事から解消して行きましょう。
希望は捨てなければ、いつか実現出来るはずです。
本当に被害にあった方々には、ただでさえ家が流された方や
ご家族・ご親戚の安否も確認出来ておられない状況の方もいて、
そのような状況の中自分自信の生活も不便で
電気・水・ガスが復旧していない地域に居られる方が沢山いると思います。
本当に一刻も早く、少しでも安心出来る事が増えて欲しい
ライフラインの復旧も本当に寒いと思うので、一日でも早く復旧して欲しいと強く願っております。
自分も3月15日まで電気復旧されなかったので、
本当に夜の暗さ・寒さ・不安さは、本当に良く分かります。
それが今現在も続いている地域があると思うと、本当に考えるだけで心が痛みます。
どうかこの状態を乗り切れば、
かならずまた元の生活に戻れる日が来るはずです!
絶対に諦めずにこの一日一日を頑張って行きましょう。
本当に宮城県の皆様!!
頑張りましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!