南の大河へランガン!

櫻井 翼

2015年08月03日 20:06

サーフゲームを終えてから数時間後・・・

予定通り、再びホーム河川にチームメンバーtoday介と合流!

満潮からの下げ潮狙いでシーバスゲームへ行ってきました。












まずは、ホーム河川のいつものポイントへエントリー!

下げが効くタイミングを狙って、黙々と竿を振りました。





今回は、いつもとは違った状況で海からの東風が強く、

流れとは真逆の方向から風が吹いており、とても釣りがしにくい状況でした。






そのため、アップクロスからルアーを流す釣りを重点的に行っていき

糸ふけが流れる方向を出来るだけルアーの泳ぐ方向と近づくよう意識します。

風により水面も荒れ気味だったので、ルアーも中層やボトム付近を

探れるようにシンキングタイプの沈むルアーをセレクトし、

ブローウィン140Sやスネコン130Sをメインにアプローチしていきました。










しかし満潮からの数時間、その誘い方でひたすら投げ続けましたが・・・

気がつくと潮止まりを前に流れがほとんど無くなってしまい、全くのノーバイト。









風も治まることなく吹き続け、魚っ気も薄いので

今回は、ここで見切りをつけて思い切って南の大河に移動する事にしました!







昨シーズンは、momiさんとご一緒させていただき

色々と教わりながら、南の大河のシーバスゲームには数回通いましたが・・・

なかなか感覚を掴めず、ノーフィッシュでシーズンを終えていました。





それから1年が経過し、久しぶりの南の大河でのシーバスゲーム。

昨シーズンのリベンジも兼ねて、いざポイントにエントリーしました!









ここからアイマイさん、オガワさん、マサシさんと

ご一緒させいただき、数名でシーバスを狙う事になりました。











ホーム河川に比べて、風もほとんど吹いておらず釣りがしやすい状況。

しかしここでも表層での魚っ気が見られない事から、中層やボトム付近を探ろうと

引き続きブローウィン140Sやスネコン130Sを沈めてアプローチしました。









連日の猛暑で、水はかなり渇水気味で流れが緩くルアーの水噛みが悪いものの・・・

わずかな流れの変化を感じるとブリブリとイレギュラーに泳ぎます。















ルアーは、ブローウィン140S(シャローチューン)/アカキン。


昨シーズンの秋のヒラメゲームでも使用していたルアーを

そのまま河川の釣りに使います。

ブローウィン140S(シャローチューン)に関しては、こちらをご覧ください。










緩い流れの中をデットスローで流しながら

ルアーが泳ぐか泳がないかの絶妙なリトリーブスピードで、

食わせ間も頻繁に入れていきます。










まるで弱った小魚が下流に向けて流れていくかのように・・・

そんな誘いを1時間ほど続けていた時でした!









ルアーがダウンに差し掛かり、Uターンして戻ってくるタイミングで













コッ!










小さな当たりから次の瞬間・・・









ガバッバッバッ!!!














静寂な水面を割る銀輪の魚体が姿を現しました!















ヒット!!!!















下流の流れに乗らせそうになりながらも

レバーブレーキを使って、慎重にファイトを行っていきます。
















そして魚が落ち着いてきたところでランディング!!











ブローウィン140S(シャローチューン)/アカキン







1年越しの南の大河初シーバス。

去年数回通う中で、なかなかキャッチ出来なかっただけに

本当に嬉しい一匹でした。












その後も潮止まり直前にナレージ65での1バイトがあるも・・・

惜しくも1発エラ洗いでバラシ!!







ホーム河川から急遽移動してきた南の大河の釣行でしたが


短時間ながら充実した釣行になりました!









惜しくもバラシてしまった2匹目の魚・・・

またそんな忘れ物を探しにリベンジに行こうと思います。









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